【初心者必見】PREP法とは?伝わる文章を例文で紹介

ライティング術

PREP法とは?伝わる文章を例文で紹介!【初心者必見】

ナヤミ

PREP法の具体的な書き方を知りたい。
PREP法を使えば伝わる文章って書けるの?

 

こんな悩みを解決したいと思います。

 

最初のころは「PREP法で書く」とはいっても、実際にはすぐには書けないものです。

コタ

 

この記事では、例文で具体的なPREP法での書き方を紹介します。

 

本記事の内容

  • PREP法とは?【型を知る】
  • PREP法を使った例文
  • PREP法のメリット3つ
  • PREP法のデメリット
  • 知っておきたい文章構成の基本5つ【PREP法以外】

 

この記事を書いている人

 

PREP法とは、「結論→理由・根拠→具体例→結論」で伝える文章の型のこと
書くことに慣れていないころは、前置きが長くなりがちです。

 

僕もPREP法を知る前は、結論は最後でした。
コタ

 

そんな初心者の僕がPREP法を学んだことで説得力のある文章を書けるようになり、ライターとして記事を納品できるようにまでなりました。

 

この記事を読むことで、PREP法のイメージをつかみ、初心者でもわかりやすい文章をサクサク書けるコツがわかります。PREP法は伝わる文章が書けるので絶対に覚えておくべき型です。

 

では、さっそく始めていきましょう。

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PREP法とは?結論から伝える文章の型

PREP法とは?結論から伝える文章の型

PREP法とは?結論から伝える文章の型

PREP法(プレップ法)とは、結論→理由→具体的→結論の順で文章を構成する方法です。

 

PREP法

  1. Point(結論・主張・ポイント・要点):僕はこう思う
  2. Reason(理由・根拠):「なぜなら~だから」
  3. Example(具体例・事例・データ・状況):「例えば~」「具体的には~」
  4. Point(再度結論・主張・ポイント・要点):「だから~なのです」「ですので~」「つまり~」

 

結論→理由→具体例→結論がPREP法の流れです。
順番どおりに展開することで、要点をつかんだわかりやすい文章となります。

 

ナヤミ
最初に結論を言ったら読まれなくなるんじゃないの?

 

そう感じますよね。ところが逆に興味を持ってもらえます。
理由は、先に結論を持っていくことで興味がわくからです。

 

先に結論を述べる理由

結論を先に与えることで興味をひく

結論を先に与えることで、「結論に至るまでの過程」に興味を持ってもらえます

 

人は「なぜ?」という気持ちを抱いたとき、答えを知りたくなるもの。
「理由を知りたい!」という欲求が刺激されるのです。

 

答えを求める脳の性質は脳科学でも証明されており、「わからない」を全力で埋めようとします。

 

そのため、結論を先に述べることで興味をひくことができます。

 

先に情報を与えて離脱を防ぐ

ネット上では情報が溢れています。必要な情報が得られなければすぐに離脱する可能性が高いです。時間に追われて忙しい現代。人はスマホでサクッと調べて結論を知りたいのです。

 

忙しい読者のために結論を先に与え、自分にとって必要な情報であることを認識してもらいましょう。

 

結論を述べて興味を持ってもらい、次は説得力を上げていきます!

 

結論に理由を添えて説得力を増す

人は理由を添えられただけで納得してしまいます

 

心理学では「カチッサー効果」と呼ばれ、書籍「影響力の武器」でも立証されている効果です。

「理由を添えて、コピーをとらせてもらう実験」がこちら。

 

コピー機で順番待ちしている人に次のお願いをした

  • 「先にコピーをとらせてもらえませんか?」
    【理由なし】コピー機を譲ってもらえた確率:60%
  • 急いでいるので先にコピーをとらせてもらえませんか?」
    【理由あり】コピー機を譲ってもらえた確率:94%
  • コピーをとらなければならないので先にとらせてもらえませんか?」
    【理由あり】コピー機を譲ってもらえた確率:93%

 

理由を添えるだけで人は納得してしまいます
たとえ「コピーをとらなければならないので」のような首をひねってしまうような理由でも。

 

もちろん正確な理由を伝えるのは当然のことですが、理由を伝えることで人はつい納得してしまうのです。

 

結論には理由を添えて、文章の説得力をあげましょう

 

具体例でイメージさせる

イメージを浮かべられる文章ほど、読者は反応します。面白いと感じたり、怖いと感じたり感情を動かされるのです。

 

読者の記憶をよみがえらせることで「自分ごと」としてイメージしてくれます。だからこそ文章に対して共感してくれるのです。

イメージがつかめない小説はつまらないですよね。

読者にイメージを浮かばせ、反応してもらうために具体例は大事な要素です

 

再結論でさらに説得力を増す

人は繰り返し伝えられることで、その事柄に対して同意しやすくなります

「単純接触効果」または「ザイオンス効果」と呼ばれる心理学的効果があります。同じ事柄や人、物に接する回数が増えるほど、その対象へ好印象を持つようになるのです。

YouTubeの広告やテレビCMもそうですが、音楽の最新曲などは何度も聞いていると良いものに聞こえてきますよね。

文章も同じです。最初と最後に結論を繰り返すことで同意しやすくなり、説得力が増します。

王道であるPREP法は、人間心理にもかなった構成なんですね。

では、実際に例文をみてみましょう。

 

PREP法の例文

PREP法の例文

PREP法の例文

 

ここからPREP法の例文を紹介しますので、ぜひイメージを掴んでください。

 

例文①電子レンジにアルミホイルはNG

例文①

Point(結論)

電子レンジにアルミホイルを使用してはいけません。

Reason(理由)

なぜなら、火災の原因となるからです。

Example(具体例)

実際に、アルミホイルが内側にコーティングされたカップ容器を加熱して、火災にまで至った事例もあります。

Point(結論)

だから、電子レンジでアルミホイルを使用してはいけません。

 

例文②痩せるために筋肉をつけるべし

例文②

Point(結論)

痩せたいなら筋肉をつけるべきです。

Reason(理由)

なぜなら、エネルギー消費量の比率が最も大きいのは筋肉だからです。歳をとって基礎代謝量が低下するのは、筋肉量の減少が原因といわれています。

Example(具体例)

実際に、体重が同じ20代と50代の男性では1日で約175kcalもの差が生まれます。これは5km歩いてやっと消費できるカロリーです。

Point(結論)

だから、筋肉をつけて基礎代謝を上げることは痩せるのに効率的なのです。

 

例文③子供を叱るときの注意点

例文③

Point(結論)

子供を叱るときに行動を否定したり、体罰を与えたりすることはNGです。

Reason(理由)

なぜなら、否定したり罰を与えたりすることで攻撃的・反発的な態度を生み出すことになり、子供は「力をつかった問題解決法があるんだ」と理解してしまうからです。

Example(具体例)

子供がいずれ大人になったときに「否定」や「体罰」といった方法で子供を叱ってしまう可能性が高まります。

Point(結論)

だから子供を叱るときに行動を否定したり、体罰を与えたりすることはやってはいけない行為なのです。

 

例文①のアレンジ

PREP法でカンタンな文章を構成し、さらに肉付けしていくとボリュームある文章となります。

例文①に肉付けアレンジした文章

Point(結論)

誤って電子レンジにアルミホイルを入れて「パチッ」となった経験はありませんか?実は、電子レンジでのアルミホイル使用はとても危険な行為なのです。

Reason(理由)

理由は電子レンジの仕組みにあります。

マイクロ波と呼ばれる電磁波を照射して、電子レンジは食品を加熱しています。食品内の水分にマイクロ波が当たり、水分子が激しく振動することで熱摩擦が起こり加熱します。ところが、アルミホイルの場合は水分子が存在しません。変わりに、表面に存在する「電子」が振動します。

その結果「放電現象」が起こり、火災の危険性が増すのです。

Example(具体例)

東京消防庁は「電子レンジ火災」の危険性に注意を呼び掛けています。

アルミホイルが内側にコーティングされたカップ容器を加熱して、火災にまで至った事例も実際に報告されているのです。

Point(結論)

電子レンジでのアルミホイル使用は火災の原因ともなる危険な行為です。

とはいっても、電子レンジは日常生活で欠かせない電化製品。自分自身や家族を危険から守るため、正しい利用を心がけましょう。

 

はじめはPREP法に当てはめようとしても、なかなかうまく書けないことも多いです。

何度も意識しながらPREP法を使ってみましょう。

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PREP法のメリット3つ

PREP法のメリット3つ

PREP法のメリット3つ

PREP法を使うことでどのようなメリットが得られるのか。メリットを3つあげます。

 

  • サクサク書けて時短ができる
  • モチベションアップに繋がる
  • 読者にストレスをかけない

 

詳しく解説していきます。

 

サクサク書けて時短ができる

未経験者が執筆に時間がかかるのは構成ができていないからです。

 

最初はいきなり文章を書き始めて迷子状態となり、白紙からやり直す…
僕もムダな時間を繰り返していました。
PREP法は「結論→理由→具体例→結論」の構成がすでにできているため、あとは当てはめるだけです。

 

PERP法を学んでからはずいぶん早く執筆できるようになり、もっと早く知りたかった!というのが正直なところ。時短は未経験者にとって大きなメリットですね。

 

モチベーションアップに繋がる

相手に伝わりやすい文章が書けるようになると、クライアントや読者に価値を感じてもらえるようになります。

 

「初心者の記事が本当に読まれるのかな…」
「言いたいことが伝わっているかな…」

最初は文章を書くこと自体が不安ですよね。
PREP法を使って伝わる文章を書くことができれば、クライアントや読者に認められるので執筆のモチベーションアップに繋がります

 

読者にストレスをかけない

読者の目的は有益な情報を知ることです。
そのためには読み進めてもらえる文章でないといけません。

 

難しい文章では読者はストレスを感じ、すぐに記事から離脱してしまいます。
人はできるだけ頭を考えたくないのです。

 

PREP法で書かれた論理的でわかりやすい文章は、読者のストレスを軽減させるので完読される文章を目指せます。

 

PREP法にデメリットはあるの?

PREP法にデメリットはあるの?

PREP法にデメリットはあるの?

PREP法すごいね!
さっそく使ってみたくなった♪
でも、デメリットがあるって聞いたけど…

 

ここまでPREP法のいいところばかりを紹介してきましたが、デメリットも存在します。

 

ストーリー・スピーチ・体験談に不向き

オチを最後に持っていきたいストーリーやスピーチ、体験談などには不向きです。

 

情報やビジネスの現場では「最初に結論」を持ってくるとわかりやすいですが、映画などではネタバレを嫌がる人も多いですよね。

 

エピソードが重要な場合は「起承転結」の型に当てはめるのがオススメです。

 

結論がズレては意味がない

最初と最後の結論がずれてしまっては、論理的な文章とはいえません。

 

「この文章で何が言いたいのか」が不明瞭になり、読者にストレスを与えてしまいます。
文章を書く前にしっかりと構成の道筋を立てることが必要です。

 

【PREP法以外】知っておきたい文章構成の基本5つ

【PREP法以外】知っておきたい文章構成の基本5つ

【PREP法以外】知っておきたい文章構成の基本5つ

PREP法は未経験者が伝わる文章を書くための必須テクニック。まさに王道の構成です。

 

  • 興味をひける
  • 記事の離脱を防ぐ
  • 説得力が増す
  • 読者にイメージさせて共感を得る
  • 時短できる
  • モチベーションが上がる
  • 読者のためになる

 

ハッキリ言って、文章構成はPREP法だけでも十分です。ですが、基礎となるの文章構成法を知ることで、周囲に引けを取らない文章を目指すこともできます。

 

最後にPREP法以外の文章構成をご紹介します。文章構成の種類だけでもなんとなくでよいので知っておきましょう。

 

三段構成

三段構成は「序論・本論・結論」の3つに分かれます。

序論

どのような内容が書かれているのか文章全体を紹介します。

本論

主張や意見に対する理由・根拠を述べ、具体例やデータを示して文章に説得力を持たせます。

結論

読者が納得できるような結論を示します。

 

三段構成は、PREP法とよく比較される「SDS法」という構成とほぼ同じです。

SDS法

  1. 要約(Summary)
  2. 詳細(Details)
  3. 要約(Summary)

 

簡便ですが「詳細(Details)」のさじ加減が難しい構成です。
ムダな情報を入れてしまって、文章が長くなりすぎないように気を付けてください。

 

四段構成

四段構成とは、小説や物語でよくみられる「起・承・転・結」の構成です。

「起」(導入)

背景・状況などの予備情報を説明します。

「承」(展開)

本題に入る準備をします。「転」へと続く、何かが起こりそうな展開を描きます。

「転」(変化)

「起」「承」へと順調に流れてきた展開が、ひっくり返される。
つまり「転じる」部分です。

「結」(締め)

転じた話がどのような結末を迎えたのかをまとめ上げます。

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結論を先に持っていきたいビジネスやプレゼンでは使いにくいので、シナリオなどでの活用が望ましいですね

 

頭括式(とうかつしき)

頭括式とは、先に結論を述べる構成です。

 

結論を述べた後、説明・事実・具体例へと続きます。
PREP法との違いは、最後に結論がない部分ですね。

 

「ここからさらに深堀りしていきましょう」など、その後の文章への誘導に活用できます。

 

尾括式(びかつしき)

尾括式とは、最後に結論を述べる構成です。

 

説明・事実・具体例を述べ、結論を提示します。
自分の意見を最後まで主張しないので、読者を文章内容へ引き込みやすいのが特徴です。
長い文章を読んでもらいたい場合に向いています。

 

双括式(そうかつしき)

双括式とは、頭括式と尾括式を組み合わせた構成です。

 

最初に結論、説明・事実・具体例を提示した後に再度結論を述べます。
双括式は、PREP法とほぼ同じです。

 

伝えたい要素を読者に深く印象付けることができるため、伝わる文章を書きたい場合に双括式は有効です。

 

【まとめ】 初心者からベテランまで使える優秀な型

PREP法での書き方を例文を紹介しながら解説しました。

 

PREP法は初心者はもちろんのこと、ベテランになっても重宝される優秀な型です。
とはいえ、未経験者には当てはめて書くだけでも大変な作業。
繰り返しPREP法を学んで伝わる文章を書いていきましょう。

 

今回は以上です!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コタ

 

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